10 クローバーフィールド・レーン感想
奴らは あらゆるフォームで やってくる。
以下、ネタバレが多分に含まれておりますのでご注意下さい。
何か映画を観ようと思って調べていたらこのタイトルが目に飛び込んできて、すぐ観に行きました。
まさかのクローバーフィールド!
クローバーフィールド/HAKAISHA - Wikipedia
謎の怪獣を爆撃した跡地で見つかったビデオカメラに映っていたものが…という設定で、いろいろ謎を残していて、そもそも最後に怪獣を倒せていたのかすら不明なまま終わったんですよね。
続編を待って早8年…そりゃあ嫌でも期待してしまうってもんですよ!
いつもは見ないようにしてる予告編動画なんかも見ちゃったりして浮かれながら見に行った結果…
「節子、これクローバーフィールドちゃう。ミストや」
100分ちょっとの尺のうち、ほとんどが地下室での密室劇。
最後の10分くらいが怪物との対決?
まさに”ミスト”をスケールダウンさせた感じ。
ミストは大好きな作品だし、ミストみたいと言ってもオチは全然違うし、この作品自体はよく出来ていて面白いんだけど…
タイトルにいろんな意味で騙されたという感じ。
全然違うタイトルで先入観なしで観たら、たぶん大絶賛だったなぁ。
ジョン・グッドマンの怪演は最高でしたし、外に出てからの怒涛の展開は面白かったですし。
話は全然つながっていないけど世界観は共有しているっぽいので、今後の続編で一つにつながるのかなぁ。
例の不味そうなジュースを飲んでいたのはニヤリとしました( ̄ー ̄)
あと、やっぱり予告編動画は見ないほうが良かった…
まさか予告編にほぼ全部まとめられてるとは思わなかった…